【注意】
この記事では、「当時観た感想」と「いま思い返してみれば…な感想」が混ざっています。 また、個人的感想が含まれていますので、念のため閲覧注意です。
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2024年9月に、映画館(日本語吹き替え版)で鑑賞しました。
まずは謝罪から。すみませんこの映画前作あったんですね。知らなくて申し訳ございません。ティム・バートン監督の映画は、シザーハンズとかチャーリーとチョコレート工場とかスウィーニー・トッドとかアリス・イン・ワンダーランドとか観たことあるんですけど。この映画の予告、何故かツボにはまってしまったので、そこから調べて初めて前作あることを知りました。
で、今回の映画を観る前に、配信の方で前作を観たんですよ。もうこれがテンポ良くて面白くて!いきなり夫婦死んだー!からの家が他人のものになっちゃうー!からのビートルジュース参戦!みたいな。全体的にわちゃわちゃしている感じで良かったんですよねぇ。意外とビートルジュースの出番少なくね?とか思いましたが、お騒がせな奴として爪痕は残しているからね。最後も一応ハッピーエンドで好きです。あと字幕がなんか時代を感じる翻訳で面白かった。
そして続編の今作を鑑賞した訳ですが…。えっと…、前作みたいなノリとか予告編のようなテンションを期待していたらちょっと「あれ?」ってなってしまった笑
一応述べておきますが、面白くなかったと言っている訳じゃないんですよ。お化けたちよりも人間たち(親子関係)の話に比重を置いているので、なんか物足りなかったんですよねぇ。さすがに後半は人間とお化けがようやく本格的に絡むんですけど、もっとお化けたちと絡むシーンを追加しても良かったんじゃないのかなーって。美術の造形?とかこだわりとかは伝わってくるし、音楽も好きだし良い所もあるのですが!あ、あと前作観ているとニヤリとするような要素あります。最初とか終盤とかね。あと娘騙した青年がボッシュートされるところ好き。あとボブ好き。
「死ぬほど楽しませてくれるの?!もっと楽しみたい!もっと欲しい!」な状態ですよ。欲しがりすぎますかね?でもね、今思い返してもやっぱり親子関係に比重を置いた話だと思うんですよねぇ…。うーんごめんなさい欲しがりで。
あ、前作から35年後の話なんですけど「前作観ないと100%置いてけぼり」じゃない作りだと思いますよ私は。だからって前作観ないのは勿体ないと思いますが!
最後に。ボブがめっちゃ愛おしいです。可愛い。好きです。ボブの愛おしさを改めて知るためにもう一回観ても良いかも。
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今回はこれでおしまい。